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水稲収量調査 結果今後に活かす

2025年10月31日

作業を行う部会員

高根沢地区作物部会は10月6日、高根沢地区中央カントリーエレベーターの敷地内にて収量調査を実施しました。

同調査は水稲栽培における最後の活動で、前回の坪刈り調査にて刈り取り、1カ月ほど干した稲を脱穀。籾の重量を計測し、籾から玄米へ籾摺りし、玄米の重量を計測。その後玄米を1.8㎜の網で振るい、網上品と網下品に分ける作業を繰り返します。部会員は毎年の収量を調べることで、次年産の効率化を図る取り組みを続けています。

村上誠部会長は「病害虫の被害が多発したが今年度も良質な米を出荷することができた」と笑顔で振り返ります。