刈り取った稲を干す部会員

ＪＡしおのや高根沢地区作物部会は9月1日、水稲坪刈り調査を行い、部会員、ＪＡ担当者など18人が参加しました。

坪刈り調査は各部会員の圃場の水口を除く対角線2ヶ所から20株を刈り取り、本数や倒伏状態など確認する作業のこと。採取した稲は1ヶ月ほど干した後に脱穀し、もみ重、玄米重を量り、さらに網に通して残ったものを計測します。その結果を来年以降の高温対策などに生かしていきます。

村上誠部会長は「高温対策として水管理をしっかり行う必要がある。今回のデータを元に今後に生かしていく」と意気込みを見せました。