ＪＡと女性会は、ＪＡ交流館で第22回ＪＡしおのや家の光大会を開きました。各地区の代表者５人が『家の光』の記事活用体験発表を行い、高根沢地区の小堀栄子さんが最優秀賞に輝きました。大会には会員やＪＡ役職員、関係者など48人が参加し、荒井秀忠組合長は「これからも『家の光』を活用していただき、女性会の活性化、会員増加につなげてほしい」とあいさつ。

小堀さんは「一歩踏み出し、知ることからはじめてみよう」と題して発表。『家の光』を使いコロナ禍の中で工夫して活動し、聞き手の印象に残るエピソードを語った点などが高く評価されました。

後半は、家の光協会東日本普及文化局の君島久美さんから「知っておきたい相続の話」として、遺言や借金の相続にまつわるエピソードを例に、プロの力を借りる大切さを学びました。記念公演では、琴麗会による美しい大正琴の演奏を７曲続けて楽しみました。

大野文子会長は「食と農を中心に活動していて、その一部となっているのが『家の光』。今年も皆で頑張っていこう」と参加者に呼びかけました。体験発表のその他の受賞者は次の通りです。

▽優秀賞＝喜佐美礼子（矢板）、古沢昌子（塩谷）、鈴木君子（氏家）、緑川千尋（喜連川）