出荷規格を確かめる参加者

さくらさつま芋部会は10月３日、喜連川地区センターで11日から始まる初出荷を前に目ぞろえ会を開きました。部会員や県塩谷南那須農業振興事務所、ＪＡ担当者、関係者ら約40人が参加し、サツマイモの太さや重さなどをチェック。重量はコンテナ１㌜あたり23㌔以上で、適期収穫に努め、割れや収穫時の傷に注意することなどを申し合わせました。

土屋恭則部会長は「より良いものを多く出荷するために、大きさやサツマイモの状態などの規格、出荷体制をしっかり統一して初出荷に臨みたい」と意気込みました。