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米麦品質向上へ 栽培反省・試食会
2021年2月1日
米麦部会矢板支部は12月22日、矢板地区センターで品質向上を目的に令和2年産水稲反省会を実施し、支部員や関係機関ら22人が参加しました。
水稲作柄概況(矢板)は収量が平年並み~やや不良。品質はコシヒカリなど4品種で1等米比率85%以上。病害虫は8月上旬のカメムシの大型種がやや多でした。試食会は穀粒判別機の検査で選んだ3人のコメを試食し、香りや粘りなど5項目で審査しました。町野位夫部会長は「来年も美味しいお米を栽培したい」と目を輝かせました。