起工式に参加した関係者ら

ＪＡは４月24日、さくら市箱森新田に建設する「新農機センター・青果物広域集荷場」の造成工事起工式を行いました。農機センターは２０２１年度に完成予定。集荷場は今後詳しい設計を検討していきます。

センター建設は農機事業をＪＡ全農とちぎとの一体運営に変える事業改革の取り組みの一つ。所有する経営資源の効率的活用や重複機能の排除、マネジメントの一元化などにより、サービス向上・経営収支の改善などを図ります。

起工式は菱藤工業㈱や地権者、さくら市、ケーズ不動産㈱、関係機関ら24人が参加。菱藤工業㈱の斎藤咲喜男代表取締役は「スタッフ一同、一丸となって品質の良い施設を届けたい」と意欲を見せ、ＪＡの稲澤高明組合長は「事故の無いよう立派な施設を作ってほしい」と話しました。