優良賞を受賞した軽部さん㊨、矢板高校の生徒、部会員ら

「第42回栃木県肉用牛総合共進会・種牛の部」が、11月18日に矢板家畜市場で開催されました。県内の畜産農家から選ばれた繁殖雌牛が、全38頭出品されました。審査では、牛の体格、品位、資質などが評価されました。その結果、しおのや管内からは、若雌３区優良賞１席に軽部立雄さん、高校生の部で矢板高校が特別賞を受賞しました。

今回の受賞は、個々の努力はもとより、阿久津部会長を中心に部会員相互の情報共有や励まし合いなど、積み重ねてきた取り組みの成果であり、今後の更なる技術向上と地域畜産の発展につながるものと期待されます。