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市産米使用した日本酒で乾杯
2025年9月1日
矢板市認定農業者会は7月11日、58ロハスクラブで地元酒造会社が製造した市産米を使った日本酒の試飲会を開きました。同会は地酒を試飲し、米の生産意欲を高めることを目的として開催され、今年で17回目となります。会員や市、県議、市議、農業委員会、酒造会社、県塩谷南那須農業振興事務所、JAしおのやなど33人が参加しました。
令和6年酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞した森戸酒造株式会社の「十一正宗」、株式会社富川酒造店の「忠愛」などが振る舞われ、参加者は地元産の食材を使用した料理と合わせて味わいながら楽しい時間を過ごしました。
町野位夫会長は「世間が米に関心がある中、生産者たちが頑張っていることを知ってほしい。市産のものをPRして、各農家が発展していけばうれしい」と期待を寄せました。

参加者全員での乾杯

日本酒を味わう参加者