出荷規格を確認する部会員ら

うど部会は２月17日、本店大会議室にて令和７年産うどの目ぞろえ会を開催しました。

夏場の高温障害により生育状況が心配されましたが、概ね収量は平年並み。栽培歴の長い部会員が多く、部会員同士で知識を共有しながら栽培管理に注意して育て上げました。県塩谷南那須農業振興事務所の上田正人部長補佐は来年の株養成について伝授し、「梅雨や台風の時期に排水できるよう整備することが重要」と指導しました。

渡辺正範部会長は「会を通して今一度原点に戻り、消費者に良いものを届けたい」と意気込みます。