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JAしおのやの生産者がダブル受賞 小池さん、㈱手塚畜産が最優秀賞
2023年12月1日

交雑種で受賞した手塚さん㊧とご家族

とちぎ和牛で受賞した小池さん
JA全農とちぎが10月13日に東京都で開いた第48回とちぎ和牛枝肉共励会で小池秀樹さんが、第48回JAグループ栃木交雑種枝肉共励会で手塚正さんが経営する㈱手塚畜産が、それぞれ最優秀賞を獲得しました。
とちぎ和牛には72頭が出品され、小池さんの和牛は、枝肉重量666㌔、等級A5、脂肪交雑基準(BMS)ナンバー12、キロ単価5058円で取引されました。小池さんは家族と従業員、パートアルバイト計4人で700頭を肥育しています。とちぎ和牛で初めて最優秀賞に輝いた小池さんは「期待以上の成績だったのでうれしい。他の大会でも入賞を目指して頑張りたい」と力を込めました。
交雑種には22頭の出品があり、㈱手塚畜産の交雑種は、枝肉重量737㌔、等級A4、BMSナンバー7、キロ単価1864円で取引されました。手塚さんは現在、家族や社員、パート計8人で2600頭を肥育しています。受賞については「増頭に向けて励んでいるので、日々の努力が実って今回の結果につながりうれしい」と笑顔を見せました。