氏家地区女性会の絵手紙教室は、ＪＡ交流館で教室の開講20周年を記念した展示会を開催しました。今回の絵手紙展では、講師の高橋進さんや生徒の作品約１５００点が並びました。会場内の絵手紙は身近な農産物や花、日用品などを題材として感性豊かに描かれ、クスッと笑えるユーモラスなひと言が添えてありました。

展示を見に来た人は「色とりどりな絵は温かみを感じ、描き手一人一人の個性が光っているので見ていて楽しい。斬新な言葉を使った手書きの文字は、風情を感じられた」と微笑みました。

同教室の鈴木京子会長は「たくさんの方に見てもらえることで20年間やってきて良かったと思える。これからも面白い絵手紙を描き続けていきたい」と意欲を見せました。