オンラインでおにぎりの作り方を説明する会員

女性会は１１月２８日、米の消費拡大に向けてＪＡ交流館で、第４回しおのん「ちゃぐりん」フェスタ「新米でおにぎり作り」を開きました。コロナ対策のため、初めてＺＯＯＭによるオンラインで実施。でSNSや「ひだまり」で募集し、県内外の親子６組が参加。参加者には事前に、栃木県産コシヒカリの新米や道具、資料を送り、当日は炊飯した状態で参加してもらいました。

女性会役員で米農家の石塚啓子さんが、米づくりの流れを説明。農産物やＪＡに関する〇✕クイズは、参加型にして大盛り上がりでした。おにぎり作りでは「ちゃぐりん」を参考にしたフリフリボウルや紙コップを使ったおにぎりを一緒に作って楽しみました。アレンジおにぎりとして、女性会役員が作ったクリスマスツリー風のカラフルおにぎりも紹介。

参加者からは「子どもが喜んでご飯を食べていた。また栃木県産米を購入したい」と好評でした。大野文子会長は「県外の消費者に栃木県産米をＰＲできて良かった。食と農の大切さを知ってもらい、お米をたくさん食べてほしい」と期待を込めました。