起工式を執り行う参列者

全国農業協同組合連合会栃木県本部は６月12日、矢板市で「とちぎ米広域集出荷センター」の起工式を行いました。

同施設は全国有数の低温保管倉庫になり、フレコンバックの集荷も可能。矢板インターや国道４号線からのアクセスも良く、品質向上や安定出荷に繋がります。２０２０年８月に完成予定です。

起工式は栃木県企業局、矢板市、ＪＡしおのや、株式会社ＪＡグリーンとちぎ、関係機関ら約30人が出席し、工事の安全を祈願しました。県本部の髙橋武会長は「県産米の品質向上や安定出荷に取り組み、米の有数産地としてブランド力の強化に努めていきたい」と話しました。