開所を祝った関係者ら

ＪＡ全農とちぎは、さくら市狭間田の旧「しおのや食材センター」を改装し、「さくら食材センター」として３月１日から運営を始めました。ＪＡなす南がＪＡ全農とちぎに食材事業の運営を委託したのに伴い、統合による宅配作業の効率化とサービス向上が目的です。

５日に開所式を開き、両ＪＡ、全農とちぎ、関係者など５５人が出席。テープカットで祝った後、宅配車出発を見送りました。

全農とちぎの池田佳正副本部長は「利用者の家庭環境や地域環境、ニーズが変化している。今後は食材に限らず、生活用品など取り扱う品目を増やし、サービス向上させていきたい」と話しました。