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担い手の声反映へ 常勤役員が戸別訪問

2017年8月1日

担い手農家にJAの自己改革について説明する稲澤組合長(右)

JAしおのやは、組合長ら常勤役員が担い手農家を中心とした組合員宅へ出向き、JAや農業について直接意見を交わす戸別訪問活動を始めました。

JA自己改革の重要課題である「農業者所得の増大」「農業生産の拡大」の実現に向けて、JAが取り組む自己改革を農家に説明。農家からは農業経営や地域農業などが抱える課題・要望を聞き取って、今後のJA事業に強く反映していきます。

初日の6月27日は、稲澤高明組合長が矢板・塩谷地区の5戸、長嶋俐専務が氏家・喜連川地区の6戸を巡回しました。

矢板市の鈴木茂さんは、稲澤組合長と、2018年度からの生産調整の見直しなどについて話しました。同市内のリンドウ農家、君島道夫さんは、営農指導員の人材育成などについて意見を交わしました。

稲澤組合長は「農家の意見・要望を間近に聞くことができた。多くの意見を聞き取り、今後のJA事業に反映させていく」と話しました。

今後も随時、訪問活動をしていきます。