新藤部長（右）から種子の説明を受ける生産者

ＪＡしおのやは園芸振興と生産者の所得向上を目的に、ショウガの契約栽培に取り組んでいます。４月14日、本店で栽培講習会を開きました。生産者、㈱東京フード、全農とちぎ、ＪＡ担当者ら15人が参加。４月から栽培が本格的に始まるため、管理のポイントを確認しました。

㈱東京フードの新藤昌洋取締役部長が、種子を植えてから発芽するまでの管理方法などを説明。全農とちぎの新山道悠さんは、種子の保管方法やカット方法などを指導しました。　

新たに栽培を始める花塚浩さんは「手間が掛かるが１０アール収量が良く魅力。品質の良いショウガを作りたい」と話しました。

今後は現地検討会を中心に活動していきます。