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安全な地域づくりへ市と協定
2017年4月1日
JAしおのやは2月21日、さくら市と「高齢者等見守り活動に関する協定」を、3月13日には「道路損傷等による危険箇所の情報提供の協力に関する協定」を結びました。豊かで暮らしやすい地域社会の実現を目指す、くらしの活動の一環です。
「高齢者等見守り活動に関する協定」は、家族や地域の繋がりが希薄になり、高齢者の孤独死が社会問題となっていることから、見守り活動で安全で安心できる地域づくりを目指します。
「道路損傷等による危険箇所の情報提供の協力に関する協定」は、市が管理する道路の危険箇所の情報を業務中に得た場合、速やかに市に通報し、事故の未然防止を図ります。
JAは「ふれあいの日」や、日々の渉外業務等の中で高齢者世帯の把握と見守り活動、道路損傷や危険個所の把握等を行っていきます。
各日、市役所で協定調印式を締結しました。
人見健次市長は「関係機関とのネットワークを生かし、市民がもっと安心して暮らせる街づくりを進めていきたい」とあいさつ。
稲澤高明組合長は「一層、高齢者が安心して暮らせるよう努めたい」と意気込みを話しました。