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シュンギク品質統一

2016年12月1日

市場担当者(左)の指導で規格を確認

 春菊部会は10月25日、JA本店で、初の統一出荷目揃え会を開きました。矢板、氏家、高根沢、喜連川の各支部役員、7市場、JA全農とちぎ、塩谷南那須農業振興事務所、JA担当者ら36人が参加。需要が高まる冬を前に、品質統一へ出荷規格を確認しました。

同部会は昨年から全地区統一の出荷規格・出荷袋に切り替え、4支部合わせて部会員108人で8・1ヘクタールを栽培。今年産は収量200トン、販売金額1億5000万円を目標に掲げます。

参加者はサンプルを手に、品質、草丈、本数、量目などを規格に照らしてチェックしました。揚石明部会長は「高品質なシュンギクを多く出荷し、産地ブランド化していきたい」と意気込みました。