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「なすひかり」 購入者を田植えに招待

2016年6月1日
高原山を望む水田で田植えをしました

高原山を望む水田で田植えをしました

JAしおのやは2015年から、通信販売サイト「アマゾン」で、同JA産米「なすひかり」(1袋5kg入り)を販売しています。全農とちぎによると1カ月に約50~60tの販売があり、購入者の評価も上々です。

同JAとJA全農とちぎは3月、アマゾンでの購入者を対象に「栃木県産なすひかりを買って田植えツアーに行こう!キャンペーン」を実施。200通を超える応募から当選した消費者11組41人が、5月15日、矢板市を訪れ、田植えや産地交流を楽しみました。

黒﨑雅久常務が「豊かな自然の中で田植えを楽しみ、今後も県産米をアマゾンで購入してもらいたい」とあいさつ。

参加者はほ場を提供した佐藤喜久男さんによる田植え機での移植実演を見学し、約20㌃の水田に田植えをしました。

愛知県から参加した小畑洋子さんは「通販で様々な産地を食べ比べているが、なすひかりは手ごろな値段で味もおいしい。田植えも楽しかった」と話しました。

アマゾンで米の販売は栃木県内JAで同JAが唯一。「JAしおのや」と記した米袋を使い、他産地米との差別化を図っています。