高根沢町の小堀康典教育長にランチョンマットを手渡す長嶋専務

ＪＡしおのやは3月28日にさくら市と高根沢町、29日に矢板市と塩谷町の教育委員会を訪れ、児童が学校給食で使う「笑味ちゃんランチョンマット」を贈呈しました。みんなのよい食プロジェクトの一環で、今年で2回目の取り組みです。

長嶋俐専務が、「ＪＡは、よい食プロジェクトを展開している。楽しく食事し、子どもたちに食に対する興味を持ってもらいたい」と呼び掛け、各教育委員会の会長や担当者にランチョンマットを手渡しました。

ランチョンマットは、ＪＡグループ栃木が、次代を担う子どもたちに食の大切さを知ってもらおうと作成したもの。今年度は、管内24小学校の1年生全員に1枚ずつ、計1200枚を贈りました。

ＪＡはこの他、農林中央金庫が発行する学習補助教材「農業とわたしたちのくらし」を5年生に、ＪＡ栃木中央会が発行する社会科学習資料「とちぎの農業」を3年生に毎年贈呈しています。