切り前を確認する会員

塩谷花卉部会りんどう研究会が栽培する「るりおとめ」が６月２日から出荷が始まり、順調に進んでいます。

研究会は６月８日、出荷開始に合わせて、目ぞろえ会を実施。会員やＪＡ担当者ら７人が参加し、出荷規格を確認しました。出荷前のリンドウを手に、切り前や曲がりなどをチェック。会員は色付きや着花、節間等バランスの良い花を選別し、自信を持って出荷できる荷姿にすることを統一しました。

小堀美奈会長は「今年から１人増えため、より一層部会全体で品質の良いものを多く出荷していきたい」と意気込みました。