真剣に審査をする審査員

梨部会は９月13日、高根沢地区選果場で「第20回梨品評会」を行いました。部会員17人が自信作の梨「豊水」を出品し、最優秀賞に手塚茂さんが輝きました。

出品規格は等級が秀、階級が12玉サイズ、容器は５㌔箱で12個入り。県塩谷南那須農業振興事務所や高根沢町、県農業共済組合ら６人が審査。糖度や収穫適期など、市場性に富むものを基準に選びました。審査委員長を務めた営農部の和田孝男部長は「甲乙つけ難く悩んだが、最優秀に選んだ梨は色や形など一番統一性があった」と評価しました。

その他の賞は次の通り。

▽優秀賞＝黒内康弘▽優良賞＝古口長