青年部は5月、管内の小学校にバケツ稲を指導しました。矢板支部(片岡小)、塩谷支部(船生小、玉生小)、高根沢支部(北小、東小)で計5校が参加しました。
塩谷支部の玉生小学校では生徒39人に参加し、部員やJA担当者ら8人が指導しました。生徒はバケツに土と水、肥料を入れてよく混ぜ、部員が育てた「コシヒカリ」の苗を植えました。
バケツ稲に挑戦した藤門風雅さんは「土を混ぜるのがヌルヌルして楽しかった。秋にたくさんお米がとれるように管理を頑張りたい」と意気込みました。
吉成信哉支部長は「これからお米の生育 を観察してもらい、少しでも農業に興味を持ってもらえたらうれしい」と期待を話しました。