ＪＡしおのやは９月２２日、さくら市で「㈱いなげや稲刈りツアー」を、１０月１３日には高根沢町で「Ａｍａｚｏｎ稲刈りツアー」を開きました。

どちらも栃木米を購入して応募するキャンペーンで、当選した首都圏の消費者計６７人が鎌を使った稲刈りに挑戦しました。慣れない手つきながらも一生懸命刈り取った後は、子ども達はカエルと遊んだり、大人はコンバインの実演を撮影したりして自然の風景も楽しんでいました。

参加した氏家地区稲作研究会の平出行男さんは「消費者がたくさんご飯を食べるようになったら嬉しい」と話し、ほ場を提供した小松郁夫さんは「農家の米作りへの理解を深めてもらえればうれしい」と期待しました。