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オクラ出荷最盛 管理や規格を確認

2018年8月1日
p6-7 ほっとニュース オクラ

規格を確認する参加者

 北関東内で唯一、オクラの共同出荷に取り組む氏家地区オクラ部会で、7月下旬から出荷が最盛期を迎えています。

 同部会は7月10日、さくら市で現地検討会と目ぞろえ会を開きました。現地検討会では、今後の管理として、敷き藁で乾燥抑制することなどを確認。目ぞろえ会では、サンプルのオクラで長さ、いぼの数、曲がりなど出荷規格を確認しました。矢野輝一部会長は「良い品質のオクラを多く出荷していく」と意気込みを語りました。

 今年産は生産者が昨年より2人増の10人で、110アールを栽培。9月までに約11トンを出荷し、販売高は7000万円を見込みます。