「るりおとめ」の生育を確認する研究会員

塩谷花卉部会りんどう研究会は6月2日からりんどう「るりおとめ」の出荷が始まりました。病害虫は少なく、生育は順調です。研究会は5月22日に現地検討会、6月5日に目ぞろえ会を開き、生育や出荷規格を確認しました。

現地検討会は、管内のほ場5カ所を回り、管理状況、病害虫発生状況などを確認。県塩谷南那須農業振興事務所園芸課の川中子宗副主幹が病害虫防除や温度管理について「今後、日射が強くなるため、遮光ネットを張り、ハウスの開け閉めで温度調整をしてほしい」と呼び掛けました。

会員の小堀美奈さんは「お客様に普段から花を楽しんでもらえるよう高品質出荷を目指す」と意気込みました。