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青年部が管内各地でバケツ稲を指導!
2018年6月29日
青年部各支部は5月、管内の小学生にバケツ稲を指導しました。矢板支部(片岡小)、塩谷支部(船生小、玉生小)、高根沢支部(北小、東小、中央小)、喜連川支部(喜連川小)で計7校が参加しました。
塩谷支部の玉生小学校では、生徒40人が参加。部員や地域おこし協力隊、JA担当者ら14人が指導しました。児童らはバケツに土と水、肥料を入れてよく混ぜ、部員の和氣直哉さんが育てた「コシヒカリ」の苗を植えました。
鈴木一裕支部長は「バケツ稲を通して、作物を自分で作る喜びを知ってほしい。土をこねた感触やお米を食べた美味しさを忘れずに食材の大切さを知るきっかけになれば嬉しい」と呼び掛けました。
参加した子供たちは「土をこねるのが硬くて難しいけど、感触が気持ちよかった」と話し、腰塚勝己先生と小野﨑久美子先生は「農家の皆さんがどれだけ手間をかけて作っているか、子ども達に知ってもらいたい」と期待を話しました。