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白楊豚ブランド化へ
2017年9月1日
高根沢町の元気あっぷ公社は、栃木県立宇都宮白楊高校が育てた豚を「白楊豚」と命名し、「高根沢の食肉」として初のブランド化乗り出しました。JAしおのやを通して仕入れ、「元気あっぷむら」のレストランで8月1日から新メニューを販売開始しました。
7月19日、同施設で関係者を招き、試食会を開きました。同校の生徒が豚舎の衛生管理や温度管理などの注意点を説明しました。
「白楊豚」を飼育する農業経営科の浅野礼さん(17)は「愛情をたくさんかけて育てた豚が出荷されるのは正直悲しい。でもこうやって皆さんに美味しく食べてもらえることは嬉しいし、食材に感謝して食べたい」と話しました。