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第4期生 新規就農6人誕生

2017年5月1日
1年間の研修を終えた研修生

1年間の研修を終えた研修生

新規就農者育成研修事業の第4期研修生6人が、1年間の研修を修了し、4月から農家としての一歩を踏み出しています。

3月31日、JA本店で開いた修了式には、JA常勤役員や㈱グリーンさくら、研修生、JA関係者ら17人が出席しました。

稲澤高明組合長は「物を生産して生活するのは大変なことだが、仲間と互いに手助けし、頑張っていただきたい」と激励しました。

川出明社長は「1日でも早く自分の作物を見つけ、農家として成功してほしい」とエールを送りました。

研修生を代表してあいさつした野瀧遥加さん(25)は「JAまつりで自分が育てた作物が買われた時は感動し、作って良かったと思った。人に求められるものを作りたい。私の事業を成功させることが、この研修をさせてくれた皆様への最大の恩返しだと信じ頑張ります」と述べました。

4期研修生は、矢板市、塩谷町、さくら市在住の25歳~58歳の男性4人、女性2人。JAは今後も自ら農業の担い手を育成し、地域農業の活性化につなげていきます。