発表する塩澤さん

　ＪＡしおのや女性会は１月２０日、さくら市の塩谷地方農業共済組合大会議室で、第１７回ＪＡしおのや家の光大会を開きました。『家の光』をより有効に活用する方法を発表し、女性会員の生活の質の向上を目指すことと、栃木県『家の光』大会の予選を兼ねています。会員や組合員、ＪＡ関係者ら約１５０人が参加しました。

　体験発表では各地区代表の５人が発表。高根沢地区の塩澤薫さんが「『家の光』の思い出と今」と題して発表し、最優秀賞に輝きました。

　記念講演では家の光専門講師の佐久間幸子さんを招き、「『終活』・・明日のためにしておくこと～エンディングノートのすすめ～と題し、終活について学びました。

　会場には、地区ごとに記事活用で作った作品が展示されました。

体験発表の受賞者は以下の通りです。

▽優秀賞＝石川悦子（矢板）、手塚幸子（塩谷）、滝沢和子（氏家）、岸叡子（喜連川）