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いちご部会 最盛期に向け統一目ぞろえ会

2016年12月27日
p8-2 いちご目ぞろえ7433

市場担当者(右)の指導で規格を確認

 JAしおのや管内でイチゴ「とちおとめ」の出荷が順調に続いています。

いちご部会は需要最盛期に向けて11月7日、JA交流館で出荷統一目揃え会を開きました。部会員や塩谷南那須農業振興事務所、市場、全農とちぎなど55人が参加。長嶋良一部会長は「品質第一で、長期的な売り場確保を目指そう」とあいさつしました。

参加者はサンプルのイチゴを手に出荷規格を確認。品質や形状、着色などを確かめ、満杯詰めを基本とした魅力ある商品作りに努めることを申し合わせました。

長嶋部会長は「品質良好なイチゴを出荷し、すべての消費者においしいと言ってもらえるよう努めていく」と意気込みました。

2017年産は会員105人で約32haを栽培。昨年より1割増の収量1,100t、販売金額11億円を目標に掲げます。