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冬出荷へ向け イチゴの現地検討会
2016年11月1日
イチゴ部会喜連川支部は10月12日、さくら市のほ場9カ所で現地検討会を開きました。部会員、栃木県塩谷南那須農業振興事務所、JA担当者ら17人が参加。
9月に定植したイチゴ苗の生育状況や病害虫の発生状況等を確認しました。天候の影響により、やや根張りが悪い状況にあるが、葉も大きく茂り、生育は概ね順調。振興事務所の印南毅副主幹が品種ごとの管理を細かく個別に指導しました。
印南副主幹は「気温が高い予想が出ているので苗の徒長に注意し、様子を観察し管理に努めましょう」と呼び掛けました。
同支部の斎藤剛支部長は「できるだけ良い品質のものを消費者に届けたい」と意気込みを話しました。