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ふるさと便に若い感性 高校生考案レシピ同封

2016年8月1日
     詰込作業をする高校生

詰込作業をする高校生

 矢板市のふるさと便推進協議会は7月6日、農産物を全国に発送する「緑とつつじの八方高原ふるさと便」の7月便を発送しました。今回初めて、県立矢板高校栄養食物科の生徒が考えたレシピを同封しました。

 ふるさと便に入っている野菜と、家庭にある調味料を使って簡単に調理できます。

 ふるさと便は同協議会が主体となり、地域と連携して、地元生産者が育てた農畜産物を年4回発送。同市体育館で7月便の発送作業を行い、計293ケースを送りました。

 栄養食物科3年生の後藤春樹さんと関祐香さんは、もちもちポテトボールや、しいたけバーグなど7品のレシピを同封。「レシピは自信作。矢板産の野菜の魅力を知ってもらい、ブランド化するのが夢」と笑顔で話しました。

 農業経営科3年生の石田優弥さんと石川みのりさんは「12月に私たちで育てた農作物を入れたコラボ便を作るので、今回の便を参考に、受け取った人が満足できる野菜を作りたい」と意気込みを話しました。